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松永 り香（まつなが りか）

  シニア俳優・ミュージックベル奏者

【活動年譜】⇒　https://makimakioneko.web.fc2.com/nennpu.html

※写真はフォトグラファー・青二才晃氏による

 

プロフィール

　◆音楽：６歳よりピアノを習う。ピアノと声楽は、曽我芳江氏（国立音大卒）に師事する。また、特技であるミュージックベルの単独演奏は、国内で数少ない演奏スタイルで、子供から高齢者まで幅広く好評を得た。

　◆演技：劇団ＮＬＴの養成所を卒所し、同劇団を経ているが、実際は、劇団が養成所の指導を託した、守輪咲良氏の「守輪咲良演技研究所」で演技方法を学ぶ。演技方法は、守輪氏がNYアクターズスタジオにおいて、リー・ストラスバーグのもとで学んだメソード演技による。日本新劇俳優協会会員。

　◆朗読：俳優の八木光生氏（東京教育大学卒・東京放送劇団出身・81プロデュース所属）に師事する。

　◆学歴：文化学院 文学科 英語英米文学コース卒。コースリーダーは元法政大学黒川欣映教授で、卒業後は、教授が主宰する劇団アリストパネス・カンパニーに多数出演。卒業論文は「ウィリアム・フォークナーの四つの時間論」（現中央大学黒田絵美子教授に師事）。高校時代は相模人形芝居（国定重要無形民俗文化財）の部長をつとめる。

　◆療育指導：2022年11月に他界した桑島実穂氏（音楽療法士・カンテレ奏者）のもとで12年程、東京YWCAの療育プログラムのアシスタント講師をする。メイン講師急逝後、保護者様からの継続の御希望があり、私設クラスとしてクラスを引き継いでいる。音楽療法に演劇的な開放を取り入れた療育を行っている。

　◆保有資格：行動援護従事者養成研修課程 修了／同行援護従事者養成研修一般課程 修了／介護職員初任者研修課程 修了 ／食品衛生責任者 修了

 

主な仕事 

【映像】

　◆TV： テレビ朝日　土曜ワイド劇場『博多発10時43分長崎本線の女』／テレビ朝日『本当にあった怖い話　第17回』／スカイパーフェクトTVの深夜ドラマ『ドラ・コン』など。 

　◆CM： 「太田胃散」

　◆スチールモデル： オムロン広告モデル「目視検査がいらなくなる日」（オムロン広告モデル＝朝日新聞＆AERAの全面広告）／下北沢タウン誌モデル／赤旗新聞の洋裁コーナーのモデル

　◆VP： コンビニエンスストアａｍｐｍ社員教育マニュアル　

　◆映画： 文部省映画『おばあちゃんはどこへ行く』

　◆Vシネマ： 『裏仕事人』

 

 

【舞台】

※演者・奏者・指導者として多数あるので、割愛して場所だけ示しておきます。

　◆東京都内

新宿紀伊國屋ホール・渋谷ジァンジァン・タイニーアリス・ビプランシアター・幡ヶ谷社会教育会館・新宿村スタジオ・銀座小劇場・博品館劇場・初台SKスタジオ・両国シアターX・ギャラリーシアターX・池袋シアターグリーン・下北沢ファインホール・東京芸術劇場小ホール・大田区民プラザ・関戸ヴィータホール・中野あくとれ・中野MOMO・六本木ストライプハウスギャリー・俳優座劇場・巣鴨教会・大岡山千束こどもの家・門前仲町天井ホール・麻布区民ホール・亀戸カメリアホール・スタジオAR・劇団NLT旧六本木アトリエ、せんがわ劇場ほか。

　◆地方

相鉄本多劇場（神奈川県）・和光市文化ホール（埼玉県）・小田原中央公民館（神奈川県）・川崎大戸会館（神奈川県）・グリムの館（栃木県）・竹風堂大門ホール（長野県）・宮沢賢治童話村（岩手県）・西和賀文化創造館 Uホール（岩手県）・かなっくホール音楽ルーム（神奈川県）、ほか。

　◆学校・公共施設など（ワークショップ・指導も含む）

横浜市立日向岡小学校（『三年とうげ』朗読・国語と音楽を混ぜた授業２時限枠）・神奈川県立江南高校（演劇部の簡単な指導）・聖ステパノ学園海の見えるホール（コンサートでの朗読）・調布市立第五保育園（紙芝居＋ベル演奏）・東京YWCA国領センター（未就学児の工作と紙芝居＋ベル演奏）・東京YWCA板橋センター（未就学児の工作と紙芝居＋ベル演奏）・昭和女子大学10号館（フィンランド講座・歌のワーク）・法政大学学生会館（演劇公演）、千葉県の高校演劇の連盟の夏季合宿の指導（劇団員の一人として）ほか。

 

 

【音楽】

◆劇中音楽のピアノ演奏やワークショップ、家庭支援センターやグループホームなどの高齢者施設でのベル演奏など。／◆劇中音楽は、演劇集団ワンダーランド公演・赤鼻のきりん・トランクシアター・劇団円EN‐chante公演、ほか。／◆朗読公演の中の音楽は、八木光生氏と依田英助氏、それぞれの朗読教室の生徒さんの成果発表会で演奏を担当。

 

 （※写真は40代の頃、御依頼先の施設にて）

　

連絡先は、Instagramの松永り香のDMへ